岩殿山
岩殿山とは、大月駅から山頂まで2時間程度でいける比較的初心者向けの山である。
(2021年9月現在、正面ルート(1時間ルート)は登山道の滑落により通行止めとなっています。)
山頂からは富士山が望め、山梨百名山、秀麗富嶽十二景、関東の富士見百景にも選定されている。
標高は東京スカイツリーと同じ634mということで、東京スカイツリー開設当初に注目された。
岩殿山からの眺望
秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)とは、大月市内にある、富士山を望む優れた景観がある場所として、 大月市が1992年に定めた12の山頂のことである。
選定は大月市出身の山岳写真家白簱史朗氏(しらはたしろう)を中心におこなわれ、1990年に白簱氏による撮影が行われた。
大月市の主催による秀麗富嶽十二景写真コンテストが毎年開催されている。
1番山頂から12番山頂まで番号がつけられており、2つの山頂が1つとして数えられているものもある。
その中でも岩殿山は、お手軽に富士山を背景に絶景を拝めることから人気のスポットとなっている。