大人の夢の国への誘い

大月市にハッピーランドあり

今回ご紹介するのは

大月市生まれ、大月市在住のハッピー(小俣幸一)さん。

 

なんとも個性的なニックネームとインパクト絶大な「ハッピーランド」の実情はいかに!?

 

まずは、気になるニックネームの由来から。。。

 

年に一度アメリカに趣味で釣りやアウトドアをしに行くようになり

アメリカの文化に触れる機会が多くなってきたときに

名は体を表すところから、幸一さんというお名前を取り「ハッピー」とニックネームが付くようになった。

 

ハッピーランドの始まり

アメリカに毎年行き

アメリカの文化や生活パターンに触れることが多くなり、

生活様式に日本と大きな差があることを垣間見る。

 

アメリカでは自然をうまく活用したライルスタイルが確立していることに感銘を受け、

日本でもそのような生活が出来て当たり前であり、出来ないとおかしいと思い

自宅周りの土地を活用しハッピーランド構想ができあがる。

 

既製品に溢れた生活ではなくて、

お金をかけずに廃材や頂き物を使い、

約20年の歳月で現在のハッピーランドが出来上がる。

 

物はどんな物でも落ち着くところがあり、

ほとんどが拾ったり、もらったりした物を活用し

数多くの小屋も端材で作ってる。

 

ものづくりとは?

初めは草の生える面積を無くすために建物を建て始めた。

そうすると、作った建物にいく機会が多くなり雑草などにも目がつくため

管理するようになる。

こうして、目の届きにくかった場所に回る仕組みが出来上がった。

 

そして、ハッピーさんは作りたいものを考えるのではなく

ある物をどう活かすかでものづくりをしている。

 

例えば、建物に合わせるのではなく、

家具に合わせて棚や小屋が作られている。

ガラスがあったら、ガラスに合わせて壁を作る。

逆転の発想からいかに物を輝かせるかで楽しみを見出しているそうだ。

 

また、興味を自分のできる範囲で最善をつくし

趣味を終わらせることなく継続していくことが重要で

一つの循環でリバイバルしていった。

 

昔の趣味が時代に合わせて新しくなっていくこともまた楽しみになるので

物を大事に使うことで、またブーム乗れるようにしておく。

 

再度熱を持って一生懸命になれるように

見直してやる事が大事なのだと言う。

 

遊びの天才でありたい

まず初めに、なんでも興味を持つ事。

 

趣味や好きな事でワクワクしている人間は目の輝きが違うし

物事に夢中になってる人には魅力が出てくる。

 

ハッピーさんは

勉強は出来なくても、遊びの天才になりたかったそうである。

 

なんでも自分でする事で

対価がどうこうではなく、自分が好きな形になるのがベストなのだと言う。

 

自分で作れば既製品以上の価値のない物ができる。

また使わずにしまう物であったらいらない物として

手に入れた物は必ず飾ったり、いつも目に触れるようにしている。

 

例え上手くいかずに不器用なものに仕上がってしまっても

素人さが良く、自分だけのオリジナルが出来上がる。

 

このように失敗を経験してチャレンジしていくことが重要で

体験、経験して初めてわかることはたくさんある。

是非とも、パソコン社会で何に対しても調べるのはなく、

自分の目や耳、肌で体感してみてほしい。


◯ハッピー(小俣幸一)さんのFacebookはこちら

https://www.facebook.com/koichi.omata.33

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