里山の自然を活かし、健康増進に寄与し、成長する都市公園

桂川ウェルネスパーク

無邪気に子供用遊具で遊ぶ、桂川ウェルネスパーク加藤所長にお話を伺いました。

桂川ウェルネスパークは山梨県東部地域のレクリエーションや健康保養の拠点、
そして、里山の農林業体験を提供することを目的に2007年に開園しました。

西ゾーン・・・管理事務所の設けられている里山交流館があり、交流広場と遊びの庭、さらに菜園も楽しむことができる。

中央ゾーン・・・里山体験棟、農業見本園、自然観察の森、子供広場、ドッグランなど広大で敷地に広々と遊べる施設を完備している。

東ゾーン・・・中央ゾーンから茜橋で繋がっており、バーベキューサイトと散策路、農業体験用の棚田も広がっている。

子供が楽しめる環境

2021年4月に遊具がリニューアルされ、近隣のお子様に大人気を誇っている。
子供の手の届きやすい高さと大人も一緒に遊べる広さを意識した遊具が魅力的である。

アスレチックや幅広滑り台、ターザンロープなど
小さい子でも安心して遊べる遊具を揃えている。

開園当初から変わらず、幼児から小学生の低学年のご家族が多く、
近隣住人の方々にもお散歩などで利用される。

ウェルネスパークで開催のイベント

桂川ウェルネスパークは里山の農林業体験を県民の皆様に提供することを目的とした公園で
昔から伝わっている山梨にしかない農作物であったり、山梨の里山の原風景を再現している。

1年間を通して畑が整備されており
毎週日曜日には「土の子遊び」を開催している。

季節の野菜の収穫体験や自然観察をすることができる。

通年参加型の催事もあり
お米育て隊や森で遊び隊、里山いきもの隊と
四季折々で楽しめるイベントも開催している。
（詳しくはHPもしくは直接お問い合わせ下さい。）

お食事や軽食なら桂川うどんセンター

西ゾーンにある里山交流館に併設されている「桂川うどんセンター」では
親子で1000円ほどでお食事を楽しめるように価格設定しており、
大人も満足のメニューを用意している。

カフェメニューも充実しており、お子様が遊んでいる際に親御さんが休める場としても利用ができる。

夏はかき氷が人気で、ソフトクリームとともに年中召し上がっていただける。
生乳100%でのソフトクリームは
遊びにきた際は必ず食べて帰る利用者さんも多い。